アラフォーですが、なにか?




テレビやマスコミが言うところの「アラフォー」って
医者とか雑誌編集長とか、年収1,000万円近く
ありそーな人達ばかりが、おされーなマンションに住み
おされーなお洋服を毎日とっ変えて、
愛だ恋だとお忙しそうで、まったく違う宇宙な感じで
親近感もナニもありません。


でも世間では、アラフォーが消費の中心世代なのだそーで
そこにターゲットを絞った商品が沢山出ています。


コンピCDだけでもどんだけ出るんだよ。
(しかも同じよーな曲ばっかり)



どうせこの世代を狙い撃ちするのなら
ゲーム関係もマリオさんだけでなく、
もっと色々復刻して頂きたいもんだ。



例えば、『パロディウス』とか『コズモザギャング』とか。



『パロディウス』は名盤です。

横スクロールのシューティングってのは、
あの当時では画期的。

キャラもいちいち立っているし。

主人公タコですよ。

タコの口から弾が発射されるの。

んでプレイ中に進行や説明で出てくる声が
八奈見乗児さん。(ヤッターマンのボヤッキーですわ)

「あらヤダ、出てきちゃったの」とか
「あぁ~ポチっとなっ!」とかって、あの声で言ってるし。


アイテムもいちいち面白かった。
ビームの代わりに「突っ込みの台詞」とか。


敵キャラも人をおちょっくたやつばかりです。

ラストステージ1つ前のボスキャラなんて

ちちびんたリカ ですよ。


リオのカーニバル風な、あの申し訳程度に布が付いたお衣装で
ちちびんたって名前なんです。

クリアーするには、攻撃してくるチビキャラを倒しつつ
ちちびんたのおっ開いた足の間を
踏まれそうになるのを潜り抜けていくんすよ。


えぇ、相当迫力ありましたよ。


なんて言ってもサブタイトルが
“~神話からお笑いへ~”ですもの。

アホアホ度満載で、楽しかったのです。



『コズモザギャング』もアーケードが元で
スーファミに移植された口ですが、
一応、宇宙人っぽいゆるキャラのシューティングです。


1ステージクリアーする度のBGMが
なんとも拍子抜けな曲調でした。


コレなんてもうコナミのHPに存在さえ
乗ってないもんなぁ~。


この年代辺りのゲームを再販すれば
結構売れると思うのですが…





え?マニアックですか、ワタクシ?


世間のおされアラフォー様達から
黙殺されてしまいますか?


「犬やろう!」って靴を投げられてしまいますか?


それとも、
「ラミパス・ラミパス・ルルルルルー
 大きくなる前にちりめんじゃこと一緒に捕獲される
 松葉カニになぁ~れっ」

って、最強に出世に縁のない一生を送らされますか?



コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索