わざわざLoftまでお出掛けして購入した手帳が
近所のヨーカドーで売ってたからって
メゲたりしてませんことよっ！！


と、自分に負け惜しみを言っとります。



ところで、手帳って様式もさることながら
書き込みにも個性が出ますよね。


前に友達が、所々に ピンクでハート
なる書き込みをしていたのを発見し

「あら、彼氏と仲良しなのねん」と
こっちが照れたら
『ウンコが出た日』だったとか
（因みに、指摘したら「Hした日よりめでたいねん！」と胸を張られた）


可燃ごみの日と不燃ごみの日を丁寧に色分けした
カラフルな手帳を持っているやつとか


中でも一番衝撃的だったのが、

見開き１ヶ月の手帳に、自分のハンコ（シャチハタ）を押している手帳。



何のことか解らずに聞くと
「生理が始まった日」とのこと。


押すか？普通。

自分のシャチハタを。


コレ、仲間内で結構流行りました。

咳き込むと頭が痛い。

食欲はあるが、胸焼けもしている。

なんだか熱っぽい。



そーか、風邪ってこーゆーことなのだな。


秋花粉症な私は毎年、見極める術がなくって
うやむやな感じで終わるのだが、

今年は見極めポイントを掴んだぞ！！


『胸焼け』だな、キーワードは。


ただ、『胸焼け』＝『食欲減退』ってわけでは
けしてないという事実も知る。


食えんだよ、こんな状態でもアタシ。


若干、摂取量は減っているような気もしますが、
やっぱり「入れれば入る」って感じ。



そしてインフルではないと
勝手に結論付けてみた。


だって、そんなにガッコーンと
高熱出ないしさ。


ってか、今病院に行ったら感染してなくても
染るっちゅ～ねん。









ところで先日、例の元高級官僚連続殺傷に関し
「小泉さんの周りってきな臭い」と書きましたが、

「小泉さんの周り」以前に「犯人の名前が小泉」でした。

きな臭いどころの騒ぎではありません。

でも、本当に単独犯なのか？








夕べ、フラフラになりつつも
NHKのトップランナーを見る。


サイバラの喋り方って、見る人に依れば
「偉そうにみえる」そうですが

私は、「この人って本当は凄く人見知りする人ではないのかな？」
といつも思っている。
ボソボソと早口なところも、いきなり吐く毒も
人見知りの裏返しではないのかな？


そして、やっぱりこの人は天才なのだと思う。


人としてのキャパが広いんだろうな。
（所謂『人間の器』ってやつか？）



基本、眼差しの中に愛があって
人が大好きなんだろう。


最近、彼女を見るたび観音様を思い出す。





しかし、あの肌艶の良さ。

タニマチ高須、頼りになるのね。

来年の手帳が欲しくって
友達を付き合わせLoftでお買い物。

最近の手帳って、閉じる（留める）為の
ボタンが付いていないのが主流なんでしょか？

私は扱いが雑なのと、鞄の中が常ぐちゃぐちゃなので
ボタンが付いていないとボロボロにしてしまいますのん。

気に入った手帳もボタンが無くて
ブックバンドで対応することにしました。

が、そのバンドが微妙にがばがばです。
こーなると、手帳を膨らませるしかないです。

こうやって又、要らんものまで手帳に挟んでしまうのです。
いわゆる『整理出来ない人』のサンプルのようなもんです。


そして、手帳を新調する度、新しいペンが欲しくなるのは
私だけなんでしょーか？


今って極細でも色々なカラーがあるから
ついつい欲しくなって、そのペンが手に入るまでは
最初の一文字が書き込めないんです。

表紙が黒系だから、ちょっと明るい目の色が良いなぁ～。
と、これからペン探しです。




日曜だということもあり、手帳売り場はかなり
賑わっておりました。

カップルも複数いらっしゃいましたが、
その中の一組、女子が鮮やかなピンクの手帳を
手に取り、彼氏に聞いておりました。

女「なぁ、マジェンタって書いてるけど、どーゆー意味ぃ？」
男「手帳って意味やん！」
女「ふぅ～ん、物知りやなぁ～☆」


2人以外の人全てフリーズしてました。
ある意味幸せな2人なのかも。



んでワタクシ的Loftでのお約束、
入浴剤のまとめ買い。


あぁ、幸せだ。

入浴剤って、余程の物ぢゃない限り
単価が100～200円ぢゃないっすか？

だから、躊躇無くカゴに入れられて
物凄く大量にお買い物した感覚になれるんです。

支払った金額より、大量購入した感覚に
幸せを見出してしまうのです。

貧乏人のサガでしょーか？





そして、お夕飯は牛！
もとい、焼肉。



いつも行く本町の「あぐら」に行ってきました。



…が、味が確実に落ちてた…

値段は確実に上がっていた…。



いつも食べる生レバー、あんなに生臭かったことは無かった。
ロースも妙に生臭かったし。


んで、そんなにガツガツ食べてないのに、
支払額は確実に上がっていた。


心斎橋にも出店して、ちょっと手を抜きだしたか？


大阪でんなことしてたら、あっちゅ～間に評判落ちるぜ。

本当に好きな店だったのに、悲しいです。
他の店、見つけなければ。

南大阪に「お好きな方には有名な」
大きな園芸ショップがあります。

どれくらい大きいかっちゅ〜と
店内にトラックが行き来していて
総理大臣賞受賞の菊細工（題名「篤姫」）が
ででぇーんと鎮座ましましてて
敷地が11,000坪あるとかで
そりゃもーとにかくデカイんす。


兼ねてから母に「連れてけ！」と
せっつかれていたので、車で走ること1時間…

同じ市内でありながら、体感温度が2度は違う。
ってか、自分が住む市がこんなに
広いとは思わなんだ。


二山位越えた感覚です。

いい加減うんざりしていたのですが、
店内で売っていた焼きたて天津甘栗で
すっかりご機嫌になりました。

ホントに焼きたてホッカホカ☆
しかもべらぼーに安い！


お陰で晩御飯食べられません。


恐るべし栗！！
てか、食い過ぎだアタシ。


そしてこの栗腹（？）のまま
明日は牛を食いに行くのさっ！

一年前、moonが旅立ちました。


その一週間程前から急に食が細くなり、
保護したばかりのひなたを連れて行った病院で相談したところ、
「ひなたが来た事によるストレスだろう」と言われました。


ひなたが来て2週間、今頃ストレスが出るのか？との質問に
「猫とはそういうものだ」と一蹴され、馬鹿な飼い主は納得したのです。


その時に迷わず他の病院に連れて行けばよかった。

私はゲージに入るのに毎回、目一杯抵抗するmoonが不憫で
家で様子見する方法を選んだのです。


その夜くらいから、moonは窓際に座っては一日中外を見て鳴くようになりました。

子猫の頃から本当に鳴かない子で
たまに、何かのはずみで鳴いたりしたら
「久しぶりにmoonの声を聴いたね」
と、家族で喜んでいたような子なのに。

翌日、外に出たいのかな？ストレス解消になれば、と
夜に外を散歩させてみました。

たまにする夜の散歩より少し長く歩き回り、
冷えるといけないからと、連れて帰りましたが
鳴き声やむ様子はありませんでした。


その翌日からは動くのも辛そうになり、
やはりこれはおかしいと、病院に連れて行きました。

一通りの診察と血液検査を終えた医者の第一声は
「もう年齢が年齢やからね」
でした。

「取り敢えず栄養剤点滴しとくから明日検査結果聞きに来て」
と言われ連れて帰ってきました。


その夜、ふらつきながらもいつものようにベッドに登って来たMOONを
なす術もなく一晩中見つめ続けていましが、
それでもまだ、MOONが居なくなるなんてこと想像だに出来ずにいたのです。

翌日、まだ眠っているMOONに
「仕事に行ってくるね。帰って来たら又、病院行こうね」

声を掛けながら、彼女の身体を撫でると
MOONは私の手の上に自分の手をそっと重ねて来ました。





その日の夕方、病院で「糖尿病を発症している」と言われ愕然としました。

「本当は入院させて投薬して様子を見るんだけど、今日は（自分の）調子が
悪いので預かれない。他の病院を探して欲しい。でも、多分もうダメだと思う」


そう言われ病院を出るしかありませんでした。


病院を出たのは19時30分過ぎ、取り敢えず家に帰り、
ネットや電話で救急夜間診療をしてくれる病院を
探しまくり、車で1時間程掛かる病院を見つけました。




辿り着いた病院は急患でごった返していました。
どんなに受付で掛け合っても、ただ順番待ちしているしかありませんでした。

ゲージの中でグッタリ横たわるMOONに声を掛けながら
ひたすら、順番が来るのを待っていました。


そして、ゲージの隙間から入れた私の指に
自分の手を持ってきたMOONの手がコトンと落ちました。


それがMOONの最後でした。


受付で息が止まったと泣き叫び、
診察室に運び入れられたものの
二度と目を開けることはありませんでした。








あれから1年経って、こうやって文章にしていても
まだ、MOONが居ない事実がよく解っていない感じがします。

ペットを亡くした人はよく「ありがとう」と仰いますが、
私はまだ、「ごめんね」としか言えません。


私の判断ミスが彼女の命を縮めました。
私がもっとしっかりしていれば、
私がもっと賢い飼い主なら
彼女はまだ生きていられた。


私は彼女を守れなかった。


彼女に会いたい。
会って謝りたい。
許しては貰えないだろうけど
それでも謝りたい。

あの朝、彼女はどんな気持ちで
私の手に自分の手を重ねてきたのだろう。

しんどかっただろう。
苦しかっただろう。
「助けてくれ」と言っていたのだろうか。
それとも「もう、楽にしてくれ」と、伝えたかったのだろうか。

何れにせよ、私は彼女を守れなかった。




先週末、MOONのお墓参りに行ってきました。

MOONは市内の人間用の墓地に併設されている
動物霊園で眠っています。


人見知りはもちろん、猫見知りもする子だったので
最初は共同墓地に入れることがどうしても出来ず、
年末まで、お骨は私の枕元に置いていました。

それでも、いつまでもそれでは土に還れないので
昨年末納骨しました。


その併設されている墓地には、人間用の共同墓地があります。
ちょうど動物碑に近い場所に建っています。

私もそこに眠ろうと考えています。

元々、母方の墓には入れませんし
子供も居ないので、無縁仏になるだけの身です。

生きている間は、今居る猫達を守り、
その後は彼女の側で眠れればと思っています。

ぶくぶく銭ってねぇ～
本当にぶくぶくいうんだよぉ～

そしてぶくぶく消えてっちゃうのぉ～
てへっ♪


金欠の為に我慢していたCDやチケットを乱れ買い

中山うり・スネオ・真心・鶴　etc
（後半二組、なんだか日本酒みたいだな）

マイナスイオンドライヤーとWELEDAのローション＆オイル
えすけー2に、蒟蒻畑大人買い。

サプリに珈琲豆にワンピ2枚
今日は高いめのコンタクトを作りにいく。


本当はエステに行ってみたい。
子供の頃からある頬のシミを取りたい。


きっと、安物ばかり買ってくうちに
予算終了しちゃうんだろーな。

だって、ワンピ1枚2,980円だし。



「歩いてわかる生活リズム」4日目

朝の通勤が20分強で2600歩前後。

本人的にゃ5000歩位あるいているつもりだったのに、
結構歩けないもんなのだと実感。
10分で1300歩かぁ～。

でも、これ以上このソフトに機能がある様子はない。




母の職場の部下さんが、目出度くご出産。
シングルで産んだそうだ。

お祝いに行ってきた母、孫欲しい病再発。

そりゃね、娘2人ともそんな気配微塵もないもんね。
可哀想だなとは思わなくもないが、
だからって、こればかりは「あいよっ！おまちっ！！」
って出来るもんでもない。

んんん～～～totoBIGが当たりゃ
海外行って下ごしらえしますわ。

月末・金曜日っちゅ〜ことで覚悟はしてたが、高速ダダ混み。
それでもなんとか鬼門の速環状線を抜けて、
「うっしゃー！飛ばすぜぇ！！」
と、思った矢先に事故渋滞。

5〜6台が尺取り虫みたいにくっついてる。
パトカーやら消防車やらで道を塞いでるのも相俟って
そりゃもーピクリとも動きません。


しかも、入場口でチケット忘れたことに気付き
自分のお馬鹿さに乾いた笑いしか出ません。

忘れるか、普通？。最前のチケットだぜ？
どこまでうっかり屋だよ、アタシ。


結果、立見券を購入し案内係を振り切って
席に着いたのは開演30分後でした。

しかも、すげぃ好きな曲のエンディングが流れてた（なみら


ライブの方はっちゅーと〜
「去年のTourと何が違いますん？」
て感じで…。

あんなものかな？、って感じもあり
本人が思ってるほど目新しくもファンクでもなく。

この後、2日の神戸のチケット持ってるけど
大阪取らなくてよかった、と本気で思いましたさ。

やっぱり、今のスガシカオって
万人受けを狙ってるんだな〜。


ま、神戸は妹も帰ってくるし、神戸スイーツを満喫いたしますわっ。

眠い









この前ラジオで「あなたはシンデレラ派？白雪姫派？」
ってやってた。


ん～～～、アタシはシンデレラ派かなぁ～。


いざとなりゃガラスの靴、無理やり履いてやるぜ。
巻き爪で外反母趾だけど。

でもなぁ～、一か八かで毒リンゴは食えねぇもんなぁ。


とかって考えてたんだけど、


よくよく考えたら、白雪姫の仮死状態の直接原因は
リンゴの毒ぢゃなくって、リンゴが喉に詰まった
窒息状態ぢゃなかったっけ？

白雪さん、良く噛まなかったのか？
何慌てて嚥下しよーとしたわけか？
アンタ、育ちはいいはずだぞ。

ってか、良く考えると別に毒なしリンゴでも良かったわけぢゃん！
毒入れた意味、成してないぢゃん！！



しかし、王子もそーとー根性座ってるよな。
窒息の仮死状態って、かなりの形相してるはず。

なんか、ヨーロッパの方では
仮死状態で見つかった白雪姫を気に入った王子が、
棺に姫を入れて、どこにいくにも7人の小人に担がせてたらしい。
んで、あまりの重労働にいい加減キレた小人の1人が
棺を蹴っ飛ばしたら、姫の喉に詰まってたリンゴが
取れたって話なんだそーだ。


王子……どんなフェチですか？
白雪さん……どんな生命力ですか？

小人1/7…ぐっぢょぶ




弟や息子（がいると仮定して）の嫁としても
やっぱりシンデレラ派かなぁ～。

白雪さんは生まれながらの姫だから、
きっと金銭感覚とか我々とズレてると思うし。

その点、シンデレラは貧乏が染み付いた生活してたわけだし。

その分根性が座ってるかもしれないけど、
白雪さんの生命力も相当怖いもんがあるし。





こんなことをつらつらと友達に話したら、
「うちの子の絵本を読んで、その根性をリフォームしろ！」
って言われた。

改築ぢゃなくって増築しそうだけど、アタシ。





さて、今日は奈良までドライブです。
ついでにシカオのライブを観てきます（をい！


隣近所にバナナを振るキッツイ奴が居ませんよーに。

妹はひなたのことを「ひーちゃん」と呼ぶ。
（活字にするなら「ひぃちゃん」か？）

私は「ひにゃら」や「ひにゃりら」と呼んでしまう。


そして母は、「ひなちゃん」や「ひな」と呼ぶ。

平時は…。


何分ヤンチャ盛りの猫さんです。
いつも何かしら企んでいます。
当然、おいたも毎日のようにあります。

そんな時の母の叫び…

ひぃなぁたぁさぁ～ん！やめて下さいぃぃぃ！！！


そう、何故か母はひなたを叱るとき敬語になる。


因みに家庭内で母の敬語を聞いたのは、
11年程前、親父が死んで向こうの親戚筋が
乗り込んで来た時以来です。


夕べもゴミ箱の中に顔を突っ込んで中身を全部出すことに
喜びを見出していたひなたに、母は叫びました。


ひぃなぁたぁさぁ～ん！おやめになってぇぇぇぇ！！！


アンタはバカ殿に帯をクルクル解かれる腰元かっ！！！（よいではないか）





昨日の帰り、小学校の側を歩いていたら
トロンボーンの音色が聞こえてきた。

「こんな遅くまでブラバンの練習？」と思ってたら
側に止めてあった軽自動車の中で、
おじさんが一生懸命練習してた。

運転席でトロンボーン抱えてるもんだから狭い狭い。

きっと発表会が近いのだな、と微笑ましく思っておりましたが、
家に帰ってもその音色が耳に付いて離れない。


「崖のうえのポニョ　トロンボーンソロ」

頭ん中ず～～っと、トロンボーンがポニョポニョ言ってた。

あの曲はもう軽犯罪ではないのか？
と、最近思う。







明日、シカオのライブでいっちゃん前に座るので
取り敢えずアルバムを1回聴いてみた…

つまんねー


いや、タイミングが宜しくないのかも。
スネオの「共犯者」にヤラレてる脳に
これは今、受け付けないのかも。

でもさ、中途半端なアルバムなんだわ。

無理して悪ぶらなくても。
無理して若ぶらなくても。

急に朝晩冷え込みだしましたね～。
猫達の安眠ポイントにも変化が現れはじめました。

母の枕元で寝ていたあいは、母の布団の中。
母の足元が定位置だったひなたは、私の腹の上。

母か私の布団に入ってくるものだとばかり思ってたのに、
前から約束されていたかのよーに、普通に腹の上に乗ってきて
普通に丸くなって寝だした。

去年亡くなったMOONと全く同じ位置。

去年の今頃はまだ小さくて布団の中で寝かせていたから
MOONの寝姿なんて知らないはずなのに。

ただの偶然なのでしょうが、正直じんときました。
昨冬、夜になると泣けてきてたのが
これで随分和らぐことと思います。

そして今年の冬も腰痛必至となりました。
いくら小粒とはいえ、一晩中重石のよーに乗っかられると
さすがにキツイっす。（なみら




そーいえば最近、「結婚式挙げるわけにゃいかねー！」
と、式場に火をつけた情けないバカ男のニュースがありましたね。

なんでかとゆーと既に嫁が居るから。
トホホなうえにはた迷惑やろーですが、
挙式当日にプッツりきた新郎なら一人知ってます。

12年前くらいかな？友達の結婚式にお呼ばれしました。
友達と言っても、「ナゼ私が呼ばれる？」ってくらいの
付き合いでしたが、「まぁ御目出度いことだし」と
出掛けていきました。

なんでも、職場恋愛で1歳年上の会社でも有望株な
男性と交際1年弱でのスピード婚らしいです。

が、予定時間になっても披露宴が始まらない。
式場スタッフはバタバタ走り回ってる。

さすがに「こりゃおかしいぜ」っちゅ～ことになり、
別の友人がスタッフとっ捕まえて聞いたところ
「式も未だ挙げていない状態」

なんだそりゃ！！と招待客もざわつきだし
収拾がつかなくなった頃、
花嫁の様子をコソッと見に行った奴が真っ青になって戻ってきた。

「花婿が控え室に篭城して泣いてる…」

両家の親族がその部屋の前で必死で説得しているらしいのですが
ガンとして出てくる様子がない。

花嫁も自分の控え室で大泣き。

1時間半後、とうとうしびれを切らした支配人が
合鍵使って強行突入し、抵抗虚しく花婿確保となりました。

そして、現地での取調べによる花婿の供述

「 彼のことがどうしても忘れられない…」


あぁぁぁんんん？？？？？？？？？？？？


当然始まる彼 探し。


両家の親に責め立てられ、口を割ったら「 会社の上司」


しかもその上司、嫁と一緒に招待客。


あまりの展開と結末に、招待者一同妙に気まずい雰囲気です。

逆にその場に居るワケにもいかず、現地解散となったのですが

その後、花嫁と同じ会社の子に聞いたところによりますと
上司（彼）は部下（恋人）に、「普通に結婚して家庭を持て」と
説得され、その気になって話を進めたものの

「彼（くどいよーですが上司）が奥さんと一緒に居るところなんて見れない」

と、社会人デビューして悪い男に引っかかった小娘のよーな心境になり
立て篭もったそーです。

可哀想なのは花嫁です。
新郎の親もやっぱり可哀想。
上司の嫁もある意味、可哀想。


そして、花嫁・花婿・上司の3名が一斉退社となり
引継ぎやら仕事量増えたやらで
会社の人達も相当可哀想。


その後、花嫁予定者だった友達から連絡が来たという
話は聞きません。

そして、風の噂によると
嫁と離婚した上司とその部下は
手に手を取りどこか知らない街に旅立ったらしいです。

我々は知らない世界を垣間見れて、ちょっと得した気分でした（をい！）



元ホテル宴会場勤務の母によると
「元カノが乗り込んできて、新郎の子を妊娠してることをぶちまけた」

「こんな女と結婚させる為に今まで育ててきたんじゃない！と
　新郎の母がマイクを持って絶叫した」

「初めて新婦を見た新郎の親友が“前に通っていたランパブで働いていた子”
　だと気付いてしまい、動揺して酒を飲みすぎ、とうとう最後にポロッと
　口にしてしまい、えらいこっちゃになった」

等、日常茶飯事だったそーです。


でも、火をつける人は居なかったそーです（当たり前ぢゃ！）